コロナ禍の中、1泊吟行に代わってのバス吟行です。
2020/12/20
埼玉吟行記 三森 梢12月2日朝8時 総勢24名を載せたバスは 曇り空の下 町田を出発。北へと向かう車内の静けさに ついウトウトする。二席を一人で占め喋らない お菓子を回さない という「新しい日常」のせいである。 埼玉古墳群に到着。早速「さきたま史跡の博物館」に入り あの「金錯銘鉄剣」と対面する。銘文の文字は拙くはあるが 金色に輝いている。そして この剣を作った職人は文...
「都市」での活動や俳句に繋がる文章や会員のエッセイ等の語り場にしていきたいと思います。
埼玉吟行記 三森 梢12月2日朝8時 総勢24名を載せたバスは 曇り空の下 町田を出発。北へと向かう車内の静けさに ついウトウトする。二席を一人で占め喋らない お菓子を回さない という「新しい日常」のせいである。 埼玉古墳群に到着。早速「さきたま史跡の博物館」に入り あの「金錯銘鉄剣」と対面する。銘文の文字は拙くはあるが 金色に輝いている。そして この剣を作った職人は文...
11月吟行 防災の丘公園 永井詩 今回の吟行は、11月7日で立冬である。風もなく、時々日差しのある過ごしやすい日であった。参加者は29名。主宰からは、「俳句を初めて2年たったら、もう初心者ではない。見たままでなく、しっかり視て自分が言いたいことをとらえて作句するように」と農大行きのバスの終点が防...
10月都市吟行こどもの国 平澤ひなこ句会場の人数制限緩和を知ったのは実施四日前。欠席投句を覚悟してくじ引きの用意、講評返送の手配をし、吟行への誘いも控え目に行った。その上準備に奔走してくれていた当番の一人が参加できなくなり、急遽遊妹さん、夏斗さんに協力をお願いしていた。そんな裏事情を吹き飛ばすかのように、当日は秋晴れになった。参加人数は元気いっぱいの三十二名。場所...
寺家ふるさと村吟行(2020年9日 ) 本多 燐 9月の吟行は、 都市俳句会では定番の「寺家ふるさと村」であった。 コロナ禍で会場の確保が難しい中、 当番...
7 月都市吟行句会記 星野佐紀 2 月以来 5 ケ月振りとなる都市吟行句会がさる 7 月 4 日(土)に行われた。参加者は、 中西夕紀主宰・秋澤夏斗・安藤風林・大木満里・北杜 青・島田遊妹・城中 良・菅野れい・ 高橋 亘・中島晴生・なかむらその・森 有也・盛田恵未・横山千砂・星野佐紀の 15 名。 当番は、秋澤夏斗・中島晴生・横山千砂の 3 氏。 町田駅に午前 10 時集合。路線バスにて薬...