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  • 新人の方々頑張っています!!
    都市の一句            山下 文       夜明け待つ秒針ひびく春の闇     森  茜「歩み句会」で席を並べ、ご一緒に「都市」に入会した、森 茜さんの一句である。闇と聞くと「一寸先は闇」が頭をよぎり、どうにもならない暗く重いイメージがある。しかし、茜さんは、「春の闇」を季語に使われた。この闇は春の夜の明るさを含んだ闇であることを知った。 ... 続きを読む
  • 今回も素晴らしい新人の紹介です。
           都市の一句                     田中 聖羅       入学や自立の朝のカップ麺    山下 文「都市」の会員になられて一年、「歩み句会」在籍の山下文(あや)さんの近作である。折しも「都市」8月号誌上にて、中西主宰の選評を得られた句でもある。「入学や」で切り「自立の朝」と展開し、着地の「カップ麺」が嫌味なく響いていて歯切れのよい一句となっている。         ... 続きを読む
  • 都市の1句です。新人ライターが続きます。
               都市の1句(47)                        中尾文月      磨かれし下乗の石や秋日影        木村風子 この句をなぜ選ばせて頂いたかというと、「下乗の石」に目が留まったからだと思っています。「下乗の石」があるのだから、由緒ある社寺であろう……、と直接句の感想を述べるべきかもしれませんが、ここでは作者の人柄についても触れていきたいと思います。作者の木... 続きを読む
  • 新人の詩江奈さんによる、都市の一句です。
                    都市の一句(45)                  茂呂詩江奈         秋霜や昔小町のよだれ拭く     中尾文月この句は句会で絶賛された句である。 綺麗ごとでは済まされない「現実」をドーンとぶつけられた思いがする。「小町」という言葉と「よだれ」という言葉の並列にドキッとさせられる。何か見てはいけないもの、聞いてはいけないもの... 続きを読む
  • 露山さんが、新人の句を講評してくださいました!!
    都市の一句(45) 金野 露山 夏草や腰を痛めて負戦  茂呂詩江奈 作者の顔が浮かぶ場合は書きやすいかもしれないが、遠慮がちになる。逆の場合、プレッシャーはないものの、的外れになる危険がつきまとう。 作者は未知の人であることをお断りしておく。掲句は都市8月号から引いた。最初は3句目の〈稲妻を借りてやうやう適ふ恋〉に食指が動いたが、ご本人を知らずして書くのは無理がある... 続きを読む

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Author:レオフェイ
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