カテゴリ会員の俳句 1/5

悠歩さんが、先輩直子さんの俳句と、作句姿勢を書いています。

☆ 都市の一句 ☆(41)       梅雨曇羽音いちづの恋孔雀       石黒直子(2015年10月号)                                             原 悠歩 吟行が苦手と言うと、すぐに直子さんからお誘いがあった。こうして町田の句会前に厚木で途中下車し防災の丘公園へ二人吟行となった。 紙切れに梔子などと見かけた花の名を、そして霧の中に大山がぼんやりと大きく浮かん...

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明けましておめでとうございます!10周年記念大会特選句の自句自解の第4回です。

       秀野忌の雲はきのふの雲ならず   北杜 青               (特別選者 桜木七海氏 特選句) 山本健吉と石橋秀野は、健吉の父方の石橋一族が福岡県八女市の医師の家系だった縁で、八女市の無量寿院の石橋家累代之墓に一緒に眠っています。この無量寿院からほど近くに二人の記念館である山本健吉夢中落花文庫があり、その庭の静謐な佇まいのなかに二人の句碑があります。            ...

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都市十周年記念俳句大会特選句の自句自解の第三回です!

       夏霧の晴れてカールの花や花                             岩原 真咲 2年ほど前の8月、南信育ちの友人に連れられロープウェイで木曽駒ケ岳の千畳敷に登りました。当地の中学校では2年生になると全員で木曽駒の頂上に登る習慣だそうで、その日も中学生の長い列に出会いました。                       ロープウェイを降りカールのお花畑に入ります。氷河跡...

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都市10周年記念俳句大会の特選句の自句自解  ②

     わしづかみして夏帽子ふりつづけ     渡辺 純            (特別選者 星野佐紀氏 特選) 昔「第三の男」という映画があった。たちつくす男の前を女が一瞥もせず、素知らぬ顔をして通り過ぎるラストシーンが素晴しかった。 生きていれば誰もが何度かの別離を体験するものだが、それが生別にせよ死別にせよ別れとの対応は年代によって違ってくる。人目を憚らず泣く...

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都市10周年記念俳句大会特選句の自句自解をしていただきました。

11月3日「都市10周年記念大会」は無事に終わることができました。危ぶまれましたお天気にも恵まれ、色々な形での都市会員の皆様のご協力深く、深く、感謝しております。実行委員長の夏斗さんを中心に、イベント部は去年の春以来会場探しを始めました。大会近くになるとリハーサルをやったりしましたが、大会間際になるとメンバーは、慣れないことを抱え、胃痛の人、眩暈の人、腰痛の人が出る始末でした。色々と、反省するべき点...

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