「紫苑」菅井良輔句集を読んで 小 林 風 この頃やっと俳句手帳を忘れずに持って出るという行為が身についてくるようになりました。今の思い、この景色を今ここで作らなければ泡のように消えてしまうものだと実感しメモを取るようになったのですが帰宅して手帳を開くと愕然とし結社に入ったことを悔やんでいる毎日...