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俳句でおしゃべり-都市ー

「都市」での活動や俳句に繋がる文章や会員のエッセイ等の語り場にしていきたいと思います。

芭蕉記念館での句会!行きたかったです!

Posted by レオフェイ on   0  0

   初めての吟行当番
               半田沙羅 



光香さん牡丹さんに付いて吟行当番を体験。 
吟行の場所選びで一番重要なことは、
句会ができる場所を確保することだった。

今回は運よく芭蕉記念会館の予約が取れて深川に決定。
深川の地名は、この地を開拓した深川八郎右衛門にちなみ、
その後、富岡八幡宮の門前町として発展した。

         芭蕉館


ともあれ芭蕉ゆかりの地で、俳句を始めて日の浅い私には
心魅かれる場所だ。
当日の足跡を句と共にもう一度振り返ってみたい。

7月7日、大江戸線、半蔵門線の清澄白河駅に10時集合。
参加者12名。
駅から清澄庭園は徒歩3分。
          
      引き戸開き藺草の匂ふ畳店        牡丹
      
      庭


清澄庭園は全国から取り寄せた名石を配し緑がしっとりと美しか水面に映る木々、
池に突き出た数寄屋造りの涼亭、スカイツリーも見える。
メモを取りながら園を一周。頭の中を景色がくるくる廻るが、言葉にならない。

      水無月の一景を緊む黒御影石       七海
      
      もじずりのゆつくり巻いて吾のごとし   田鶴
      
      梅雨雲やスカイツリーの現はるる     光香


庭園を出て相撲部屋を散策。菜園さんが下調べをしていろいろ説明してくれた。
8日から名古屋場所が始まるので、力士は留守だった。

      締込みの肌に隅田の風涼し        菜園
          
      玄関の甕に琉金相撲部屋         佐紀


            橋の絵



萬年橋を渡り小名木川と隅田川に隣接した芭蕉史跡庭園へ。
隅田川に架かる清澄橋、行き交う船、釣り人・・・皆、
句作りに没頭している。
芭蕉さんならどんな句を詠むのだろうと
思いながら芭蕉像を見上げた。

      留守居せる褌(ふどし)担(かつ)ぎや鱸釣  夕紀
          
      曳舟の水脈追ふかもめ夏はじめ       良

         ミニ芭蕉


芭蕉記念館の落ち着いた広い和室で2時から句会。出句 7句。
          
 特選句   百合の蘂濡れて花弁を映しけり   夏斗
          
         名橋を眼前に置き鱸釣る       夏斗
          
         風涼し波郷の川と教へられ      梢
           
         葭簀掛象牙扱ふ店とあり       梢

          
夏斗さん梢さん絶好調でした。

          芭蕉


句会後、「みの家」で懇親会。
初めての馬刺しは美味しかった。

ハードルの高かった都市の吟行、当番ということでの
参加だったが楽しく、学びは多かった。

名ばかりの当番でお役に立ちませんでしたが、
光香さん牡丹さんありがとうございました。

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