Archive2014年02月 1/2
古典の勉強会に参加の、たまごさんの一茶の感想文です。

小林一茶「つひの栖」 小林 たまご一茶と聞いて、どんな句を思い浮かべるだろうか。 我と来て遊べや親のない雀 七番日記 雀の子そこのけそこのけお馬が通る 八番日記などの句であろう。これらの句から子供や動物に優しい心素直な俳諧師と思う。 ところが、こうした句を詠みだすのは五十代の晩期になってからである。六十五才の...
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2014/02/27 (Thu) 10:45