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俳句でおしゃべり-都市ー

「都市」での活動や俳句に繋がる文章や会員のエッセイ等の語り場にしていきたいと思います。

夏斗さんのよきアドバイスを読んで、第5回オーロラ句会にぜひ、ご参加ください!!句集も販売しています。

Posted by レオフェイ on   0  0

         第4回オーロラ句会
                        
                              秋澤 夏斗


10月17日に名称をオーロラ句会と改称して
第4回コンクール句会が開催されました。
参加者は夕紀主宰、三森梢、安藤風林両特別選者を含む11名です。

紅葉をあしらった美しい表紙の作品集が配布され、
次の11作品が載っています。
それぞれの作品が10句で構成されています。
今回も力作が揃いました。
     1. 笛
     2. 秋の雲
     3. 万華鏡
     4. 「CAFE」
     5. 青ぶどう
     6. 露の町
     7. 実りの秋
     8. 十月幻想
     9. 秋の蝶
    10. 大道芸
    11. 花野
                            DSCF3839.jpg


主宰の挨拶の後、いよいよ90分間の作品審査が始まりました。
参加者11名が審査員となります。作品の中から11名がそれぞれ
天、地、人の3作品を選出するのです。

私も第3回に参加しましたが結果は散々でした。
それでもとても良い勉強になりました。
今回は運営係として句会に列席させてもらいました。
私も部外者としてそれぞれの作品を鑑賞し、
自分なりに審査してみました。

他の句会と違ってこの句会の良いところは、
作品を何度も読み返す時間のあること、
作品に対する選者の選評がじっくり聞けることです。

90分間の各自の審査が終わり、一般参加者各5分、
特別選者15分、主宰 50分の順に選評が始まりました。
 
選者の多くは10句に◎、○、×を付けて、×があっても
○の多い作品を優秀作品に選んでいるようです。
評はかなり割れました。

特別選者の選は次のとおりでした。
  三森 梢選  天.露の町、地.秋の蟹、人.花野
  安藤風林選  天.秋の蝶、地.十月幻想、人.花野
 
私の選は梢さんと天、地が入れ替わっただけでほとんど同じ。
梢さんが天に選んだ「露の町」は主宰の作品でした。
 
いよいよ主宰の講評が始まりました。主宰の天、地、人は次の3作品。
  中西夕紀選  天.十月幻想、地.秋の蝶、人.笛
 
天に採った川手人魚さんの「十月幻想」の良かったところは、
意欲的な句が多く、句がとんがっている、人の目につかないところを
詠んでおり、とても新鮮で面白く読めた、中には難のある句もあるが
その意欲を買いました、と言われました。
特に作品の1句目の句をベタ褒めでした。

                   DSCF4779.jpg

 
地は梢さんの「秋の蝶」、人は光香さんの「笛」。
両作品とも一生懸命作っており、訴えようとしている心意気が
句を通して伝わってくると評されました。
 
その後、主宰は選に漏れた作品についても良いところ、
悪いところについて丁寧に評し、予定時間に句会を終えました。

今回の句会で感じたことは、大切なのは自分を
出し切ることだということです。失敗を恐れ、
うまく作ろうと守りに入ると句に勢いがなくなり、
必然的に類想のある句になって作者の個性が死んでしまう。
主宰の選は、作者それぞれの個性を尊重した選句で
あったような気がします。

次にオーロラ句会に参加するときにはこのことを肝に銘じ、
精一杯思い切って自分の句を作ってみようと思いました。

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