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俳句でおしゃべり-都市ー

〜「都市」での活動や俳句に繋がる文章や会員のエッセイ等の語り場にしていきたいと思います。〜
ざぼん句会で実践している、LINE句会の紹介です。 2020.04.03
久しぶりに良さんのショートショートです。 2020.03.09
暖冬の2月の吟行です!! 2020.02.13
イベント部より 2020.01.27
今年の新年会は、早々と5日に開催されました。 2020.01.26

競馬場での吟行ということで、大人気でした!

     2月吟行報告 東京競馬場
                            吉川わる


競馬と俳句と言えば寺山修司だろう。寺山が俳句を
作っていたのは高校の時分で競馬の句があるわけでなし
(確認はしていません)、リアルタイムの記憶でもないのだが
馬を語るあの口調が耳に残る。

さて、吟行だ。競馬が好奇心を刺激したようで参加者は
定員いっぱいの30名。10時集合で参戦できたのは3レース
(見ただけの第1レースを除く)。レースとレースの間は
40分ほどあるのだが、パドック行って、予想して、
馬券買って、レース見て、馬券撒いてとやっているとなかなか忙しい。

                DSCF7745.jpg


「よく見て作ること」という主宰のお言葉はちっとも守れないのだが、
主宰はというと一番人気で見事に的中、それ以後は俳句に集中。
こちらは未練がましく買った大穴が見事にはずれ、
もうギャンブルはしませんと天に誓うと、次のレースは大穴が来た。
気を取り直して句貼を広げると、気付いたのだ、東京競馬場には空が、
じゃない季語がないことを。

コースの芝を「下萌」というのはかわいいもので、「春競馬」は
主宰から季語として認めてもらえず、句会場への道すがら、
春まだ浅い大国魂神社の境内が妙に新鮮だったこと。
それでは、競馬場にもあった季語で締めさせていただく。

                IMG_1993.jpg


  スタンドの椅子に春光あふれたり     吉川わる

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