「2020年09月」の記事
以前「都市を読む」を書いて下さっていた山中多美子先生(晨同人 円座同人)から、8月号の感想を頂きました。
2020/09/06
都市8月号感想 山中多美子八月号の扉を飾る作品は藤原龍一郎氏の短歌で意表を突かれました。鑑賞に重みがありました。主宰の句で特に気に入りました句は 栗の花筑波は遠く見ゆる山 焼岩魚待つ間の水のうまきこと 瀬音消さぬほどの音楽冷し酒 漁具置きし小さき蚕豆畑かな また...
都市8月号感想 山中多美子八月号の扉を飾る作品は藤原龍一郎氏の短歌で意表を突かれました。鑑賞に重みがありました。主宰の句で特に気に入りました句は 栗の花筑波は遠く見ゆる山 焼岩魚待つ間の水のうまきこと 瀬音消さぬほどの音楽冷し酒 漁具置きし小さき蚕豆畑かな また...