「都市」令和五年二月号 中西夕紀句鑑賞 関山恵一(春野・三田丘の会) 下りきし山は雲中新走 作者はどこかの山に登ったのでしょう。山を下りて、ふもとの居酒屋で新酒を飲みながら見上げると今下りて来た山が雲に覆われている。「もしかしたら雨...