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俳句でおしゃべり-都市ー

「都市」での活動や俳句に繋がる文章や会員のエッセイ等の語り場にしていきたいと思います。

Top Page › 未分類 › 吟行旅行の2日目は、満里さんに案内をしてもらいます。
2014-06-18 (Wed) 16:17

吟行旅行の2日目は、満里さんに案内をしてもらいます。

        千葉一泊吟行 2日目 鋸山  
                     
                         大木満里


早朝、ホテル近くの九十九里浜へ。
これは私ではない。私以外のほとんどの方達である。

                        RIMG0334 (2)


7時半にレストランに行くとどうやら私が最後。
9時出発と聞いていたから、ゆっくりと構えていた私は
随分間の抜けたものである。
そそくさと食事をし、奈津子さん2回目の浜行きに
ご一緒しました。

ここも3.11の時にはホテルの
1階まで津波が押し寄せたとか、浜への途中の
白い瀟洒なお宅も今は無人のようで、
夏草がおい繁りあらためて痛感する自然への畏怖。
梅雨晴れの防波堤は今も工事中でした。

さていよよ9時にバスは出発。
鋸山までは2時間。
朝方の青空も一山越えるごとに降ったり、やんだり。
さすが梅雨の季節と感心してはいられない。
いろは坂にも負けない大曲りの坂を我らがバスは
えんやら上っていく。ほんとに重い走りでした。

鋸山(日本寺)到着。
11時過ぎでしたが雨が心配とのことで
バスの中でお昼をいただく。そう、腹が減っては戦ができぬ。
お弁当は荷物になる。しまいこんだレインコートや
傘をとり出していざや出陣。

まず夏斗さん先導で百尺観音。
江戸時代の石切場跡で昭和41年にできたとのこと。
いわばレリーフですね、どえりゃあ大きかった。
その断崖に咲く小さく白い花、岩煙草。
少々花の名に風情はあらずとも誠に可憐な花でした。

山頂展望台、地獄のぞきでは、パノラマのごとき山並み。
青葉の美しさに皆感嘆の声。
足に震えのきていた方もいたとか。

                      RIMG0363 (2)


圧巻は千五百羅漢道。
坂道の崖に石仏が安置されている。
この石仏には愛敬があり、何とも人間臭い。
「怒っている、笑っている、ふくれっ面している」
とみんな、わいわいがやがや。
とにかく元気過ぎる一団ではありまする。

阿羅漢の鉢の中より雲雀かな 一茶
由来書によれば前書「日本寺」とあり
一茶の『七番日記』の中にあるそう。
それなのに、いやだ「嵐寛」云々と随分古い時代を!!
みんな「鞍馬天狗」の時代の人々!!
私はただフームとうなずいていただけですがねぇ。

最後は日本一と称する大仏へ。
大きいことはいいことだとばかりに昭和44年再建。
白い山桐の花を背(そびら)にこれも石仏。

本当に楽しい和気藹々の一泊吟行。
これも幹事さんのご尽力と心より感謝。
句あれば楽あり???
    
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最終更新日 : -0001-11-30

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