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俳句でおしゃべり-都市ー

「都市」での活動や俳句に繋がる文章や会員のエッセイ等の語り場にしていきたいと思います。

Top Page › 吟行 › 六月の吟行は歩きました!
2016-07-08 (Fri) 13:17

六月の吟行は歩きました!

     六月 大山街道吟行記
                        高木光香

           ooyama.gif

大山街道は、江戸時代に赤坂御門を起点とした
庶民の大山詣りの道として栄えました。
矢倉沢往還ともいい、現在の国道246と平行しています。
今回は二子玉川から溝の口までを歩きました。

10時に24名が東急田園都市線二子玉川駅集合。
お天気も快晴です。まず多摩川の二子橋を渡ります。
橋をすれ違う通行人が多いのにはびっくりです。

昔は二子の渡しがあった所ですが、今は河川敷に
バーベキューのテントが幾重にも並び家族連れで賑わっています。
長竿の釣りの人も結構います。

道幅は狭く一列縦隊で進みました。
道なりに二子神社で岡本太郎が建てた「かの子碑」を見たのち、
骨董屋前の盥のメダカ・金魚を皆でのぞき込みです。
ここで、良い句が出ました。

それから道沿いに国木田独歩の碑、古い造りの田中屋呉服店、
薬の灰吹屋など老舗が続きます。中間地点のふるさと館で少し休憩。
遅れて歩いてくる人を待ちました。

                  mizonokuti1.jpg


二ケ領用水では水路の流れにしばし涼みました。
その後、溝の口神社から宗隆寺と回りました。
本堂前には、芭蕉の句碑「世を旅に代かく小田の行もどり」が
ひっそりとありました。

お寺をでれば栄橋交差点、溝の口駅のビル群も見えてきます。
駅前の丸井の後ろ側の句会場「てくのかわさき」に、
12時頃やっと到着しました。

今回は都会的でお洒落な二子玉川から、
橋を渡ると江戸情緒あふれる街並みとなり、
新旧の変化に富んだ街歩きでした。

    箱庭の松街道へ張ってをり     青
 
    片陰をひろわず遠く大山道     風
   
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最終更新日 : 2016-07-08

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