なんと40年もコーラスをやっていらっしゃる真咲さんに、 コーラスとの出会いを語って頂きました
2010/02/28 コーラス 岩原真咲
気がつけば、もう40年以上コーラスに浸かっています。
昭和42年新しい団地に入居しました。
若い住民は仲間がほしい、何か新しいことがしたい。
で、おだてられるまま子連れのコーラスを起したんです。
いわゆるママさんコーラスです。
ただ歌いたい一心で専門的なことなど
全く知らないまま、指揮者もピアニストも
住民の中から探し当てコーラスグループを作り、
保母さんを頼み幼稚園を借りて歌っていました。
若さゆえの怖いものしらずですね。
コーラスの深さを知った今ならとてもそんな
恐ろしいことはできませんが、
当時は日本のどこにも主婦だって生き生きと
暮らしたいという気持ちが沸き起こった時期だったので
できたのかもしれません。
今もその合唱団を続けてもらって有難いことです。
十数年後町田に来てまた歌い始めて
30年以上経ちました。
長い間には「お母さんコーラス全国大会」に
4~5回参加してますし、ザルツブルクに歌い
紅白のバックコーラスや民放の正月番組に
参加したことなど楽しい思い出です。
そうそう 「第九」には年末の忙しい中何十回
出演したことでしょうか。
今はこの4月4日に紀尾井ホールでの演奏会への
追い込みで歌いこんでいます。
物好きな方がいらしたらお出かけください。
こんなに長いコーラス暦ですが、
悲しいかなコーラスの俳句は一句もできません。
いつかできればと思っているけれど。
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