これまた、第三回海の俳句全国大会参加報告です!!
2018年08月24日 公開
第3回復興いわき海の全国俳句大会に参加して
砂金 明
7月15日第3回復興いわき海の俳句大会へ参加の為「都市」の会員は
中西主宰と共に21名いわき駅に到着した。
すぐに貸し切りバスで海岸線探訪へと出発。
配られた銘菓「じゃんがら」をいただき、お土産にしたいと思う。
海岸線を走るが、完成した堤防は嵩上げされ高くて海が見えない。
斜面に小さな松の植樹された防潮堤に登る。昼だが水平線を海霧が覆い
海が見えない。だんだん海霧が陸へ流れ、いわきの海が現れた。
この穏やかな海が7年前テレビで見たあの黒い海なのかと息を呑む。
バスは南下し塩屋埼灯台へ。灯台下には海水浴場が広がり
ビーチパラソルが咲き家族連れが楽しそうだ。
2年前はただの海岸でこの景はなかったとの事。
復興とは平凡な日常を取り戻す事なのだ。

最後は小名浜にて東日本大震災慰霊鎮魂・復興祈願の千度大祓を見学する。
海に向かい姿勢正しく汗の無い神官の卵たちの姿が印象的だ。
7月16日海の俳句大会が開かれ当日句のアクアマリン賞に
「都市」会員の2句がみごと輝いた。
板チョコのやうな少年夏の海 高木光香
老鶯や防潮林の松若し 小杉月夜

2日間お世話なった皆様、プロジェクト傳の山崎祐子様有難うございました。
高い志と熱い心に敬意を表します。
砂金 明
7月15日第3回復興いわき海の俳句大会へ参加の為「都市」の会員は
中西主宰と共に21名いわき駅に到着した。
すぐに貸し切りバスで海岸線探訪へと出発。
配られた銘菓「じゃんがら」をいただき、お土産にしたいと思う。
海岸線を走るが、完成した堤防は嵩上げされ高くて海が見えない。
斜面に小さな松の植樹された防潮堤に登る。昼だが水平線を海霧が覆い
海が見えない。だんだん海霧が陸へ流れ、いわきの海が現れた。
この穏やかな海が7年前テレビで見たあの黒い海なのかと息を呑む。
バスは南下し塩屋埼灯台へ。灯台下には海水浴場が広がり
ビーチパラソルが咲き家族連れが楽しそうだ。
2年前はただの海岸でこの景はなかったとの事。
復興とは平凡な日常を取り戻す事なのだ。

最後は小名浜にて東日本大震災慰霊鎮魂・復興祈願の千度大祓を見学する。
海に向かい姿勢正しく汗の無い神官の卵たちの姿が印象的だ。
7月16日海の俳句大会が開かれ当日句のアクアマリン賞に
「都市」会員の2句がみごと輝いた。
板チョコのやうな少年夏の海 高木光香
老鶯や防潮林の松若し 小杉月夜

2日間お世話なった皆様、プロジェクト傳の山崎祐子様有難うございました。
高い志と熱い心に敬意を表します。
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