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俳句でおしゃべり-都市ー 「都市」での活動や俳句に繋がる文章や会員のエッセイ等の語り場にしていきたいと思います。

参加してみました!

      俳人協会の「第五十七回全国俳句大会」に参加して   
                         永井詩


中西主宰がジュニアの部の講評をなさるということで、
何人かで有楽町で待ち合わせ、大会に出席した。
会場へ向かうとなんと大勢の方が、受付に列をなしていてまずびっくり。
会場も人で埋まっていたので、盛況ぶりに驚く。

いただいた選句集をパラパラめくると井出あやしさんの名がある。
     畑焼きて焦げし自転車あらはるる
あやしさんらしい、なにやらおかし気な句である。(御目出とうございます!!)

                   haikutaikai


大串会長がご病気で今瀬副会長のご挨拶でいよいよ開会。
次々と選句なさった先生方の講評が続く。
長時間なので壇上の先生方の疲労が気になる。
選句された句は、さすが、一万三千三百六句の中から、選ばれた句である。
句柄が大きく、格調高く、共感力が高いと思った。
読んでいて気分が良くなる句が多い気がする。
そして作者の心が出ていると思う。
これに比べて、私の場合句材が小さすぎるなあと反省。これでは共感力がないと。

大会賞では、
    春闘に挙げたる拳老いにけり   (新実欽哉)
    
    砲丸のどすんと日脚伸びにけり  (樫本聖游子)


秀逸句では
    農具市機械につよき嫁つれて   (中川正男)

    物語まだ始まらぬ巣箱かな    (石澤青珠)

が特に心に残った。
大会賞受賞者の中には、大正十五年生まれの九十一歳の方も。すごい!+
    入学の子に先生の大きな手    (河内きよし)  

大会賞の
                   犬
    
    古毛布もらう老犬クリスマス     (内山花葉)
の句で、このところ句会に欠席の、葉子さんに、我が家の犬のレオに古毛布を頂き、
愛用したことを思い出した。

嬉しいことに当日句にちひろさんとひなこさんが入選した。
 太田土男 選
    水音の語るがごとし萩の花      (鈴木ちひろ)
 
太田土男、横澤放川 選
         touka_201810021322156b6.jpg
    秋ともし文字に躓く羽虫かな(平沢ひなこ)

来年は是非、出句して、何とか予選通過を目指したいものである。
(予選通過は、全体の11,3%)
   

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