気持ちの良い1日を、子供の国で過ごしました。

           10月都市吟行こどもの国        平澤ひなこ

句会場の人数制限緩和を知ったのは実施四日前。
欠席投句を覚悟してくじ引きの用意、講評返送の手配をし、
吟行への誘いも控え目に行った。その上準備に奔走してくれていた当番の一人が参加できなくなり、
急遽遊妹さん、夏斗さんに協力をお願いしていた。

そんな裏事情を吹き飛ばすかのように、当日は秋晴れになった。
参加人数は元気いっぱいの三十二名。場所はこどもの国。
全員マスク姿で挨拶に一瞬の間が空く。
手作りのおしゃれなマスクの人も。マスクに合わせた
秋らしいファッションがきまっている。
 
主宰の「しっかり見てしっかり表現しよう。出句は六句。」
との挨拶の後、正面集合12時20分に決め、
思い思いに広い園内に散る。
 
    ひろびろとただひろびろと秋の庭       良
   
    秋麗芝生広場に咲くテント          積
 

牧場のエリヤでは、牛舎、牧場の牛馬羊や
餌やりの子供たちを観察する。

    緬羊の同じ顔して秋の雲           夏斗    

    こおろぎに牛の尿の容赦なし         夕紀 

白鳥湖のエリヤでは、子供たちがボートや筏に興じている。

               スワン

  
    秋日濃し筏こぐ子の声そろい        梢 

こどもの国の成立ちである弾薬庫跡を十名余りが読む。
「跡」をつけないと今も弾薬庫があるようで「危ない」し、
正確ではないと主宰。

      点点と弾薬庫跡葛の花          風林
     
      樟の実の弾んで止まる戦士の碑      風
 

みな童心に返り、秋の佳日を堪能した。 
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