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初春、Aクループの吟行は
2023/ 04/ 10 Aグループ忠生公園吟行 外山糖子
前日に春一番が吹いたからか、当日は快晴で温かい吟行日和でした。
町田駅よりバスで、先生と出席者16名賑やかに目的地に到着しました。
2名が現地で集合。
公園の春は、まだ足踏み状態でしたが、日差しは春めいており
桜は河津桜が咲いていました。
そして足元には、いぬふぐりや仏の座も見ることができました。
池には蘆の角もちらほらと。
それぞれに吟行を初めて作句をし、「がにやら自然館」で
12時30分より句会。
「がにやら」とは「カニのすむ谷戸」という地元の呼び名です。
森有也さんに司会をお願いいたしました。
特選句

利かん気の犬三頭と青き踏む 岩原真咲
暖かや皆手を繋ぐ子供連れ 井手あやし
石組に落ちてしぶけり春の水 中島晴生

主宰の句
春禽へ向けたる顔に日差しかな

三枚の谷戸田残れる辛夷かな
摘草や堰落つるたび水速し

不慣れで皆様にご迷惑をおかけしたのではないかと思います。
又、井手あやしさんには、外部のコピー機まで俊足で助けて頂きました。
お礼申し上げます。
前日に春一番が吹いたからか、当日は快晴で温かい吟行日和でした。
町田駅よりバスで、先生と出席者16名賑やかに目的地に到着しました。
2名が現地で集合。
公園の春は、まだ足踏み状態でしたが、日差しは春めいており
桜は河津桜が咲いていました。
そして足元には、いぬふぐりや仏の座も見ることができました。
池には蘆の角もちらほらと。
それぞれに吟行を初めて作句をし、「がにやら自然館」で
12時30分より句会。
「がにやら」とは「カニのすむ谷戸」という地元の呼び名です。
森有也さんに司会をお願いいたしました。
特選句

利かん気の犬三頭と青き踏む 岩原真咲
暖かや皆手を繋ぐ子供連れ 井手あやし
石組に落ちてしぶけり春の水 中島晴生

主宰の句
春禽へ向けたる顔に日差しかな

三枚の谷戸田残れる辛夷かな
摘草や堰落つるたび水速し

不慣れで皆様にご迷惑をおかけしたのではないかと思います。
又、井手あやしさんには、外部のコピー機まで俊足で助けて頂きました。
お礼申し上げます。
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