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俳句でおしゃべり-都市ー

「都市」での活動や俳句に繋がる文章や会員のエッセイ等の語り場にしていきたいと思います。

第1回俳句トーナメントの報告です。

       第1回俳句トーナメント        臼井 走

今回は司会を務めさせて頂いたので、。
進行面からの感想にはなりますがご報告させて頂きます。

                   全体


先ずは私自身を含めディベートへの理解が低かったこと、
冒頭に明確な流れを皆様に提示できなかったことへの反省があります。
燐さんのご意見は的確で、質問しなければわからない句は
その時点で負け。という認識を参加者全員が当たり前に持っておく
必要がありました。
白黒つける場、限られた時間でディベートする事への真剣さ。
チームで戦う上でのディベートへの関わり方を考えればご指摘の通り、
自句自解の必要性はありません。

その後の時間は公平に(とはいえ後半は両者時間切れまで
白熱する事もりませんでしたが)両者が十分に発言できたのは
良かったです。参加者の方々のルールの理解は早く,スムーズに
進行できたことは進行役として感謝の一言でした。

                             判定


そんな中でしたが、俳句対抗戦という非日常による実践の成果には
大きなものがありました。
この場合に、兼題はかなり重要な要素となり「牡丹」「青嵐」「炎昼」「更衣」
などの季題は白熱した勝負を呼び起こす意義深いものになりました。
ディベートの後の審査員の決着は清々しくもあり、意外性もあり、
含めて納得のいくものでした。
赤、白、白、赤、赤など呼び上げるまでもなく、あがった旗の色が決着を
付けてくれる分かりやすさも普段味わえない魅力になりました。
一方で「夕立」に題を付けざるを得ない現代性は、戦う両者が同じく抱えた
課題であり今を詠む俳句の進行性、非安定性を考えるうえで
参考となる対戦となりました。

審査員の方からもディベートの採点まで至らなかったこと、
事前に採点基準を審査員内で持つべきだった事
等の反省点を伺っております。
見学者の皆さんにも初めての体験を共有頂き、臨場感溢れる経験を
積んで頂きました。
総じて成功裏に終わった盛会であったと思われます。

                厳冬


最後になりますが赤と白を明確にし、ビジュアルで分かりやすく
両句を披露する技術は積さんに感謝です。
他方参加者を募り、見学者を招集し、一品を持ち込んで頂く等前段階の全てを
手配頂いた詩さんひなこさん。唯々それに乗っかっていただけの私でしたが、
イベントチームの結束力の賜物でした。
                                             先生


そして今回、普段の俳句に非日常性と緊張感を与えてくれた甲子園。
主宰の発案に唯々感謝であります。


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