向島百花園にいらした牡丹さん、有名な萩のトンネルはまだ咲いていなかったのですが、、、
2010年10月14日 公開
向島百花園の一日 九月十八日(土)
玉水 牡丹
北千住駅で東武伊勢崎線に乗換え、東向島駅下車、
徒歩八分で庭園に到着。
都立の日本庭園であり、江戸時代に発祥を
持つ花園である。文政期(1804~1830)に
造られ、2004年で、二百周年を迎えたことになる。
特に秋には、萩が見所であり、訪れた時は
「萩祭、月見会」と銘打って、園内はにぎわっていた。

三十メートルの萩のトンネルが造られている。
(猛暑の為、開花が遅く、この日は緑のトンネルであった)
また秋の七草は、園を一巡すれば目にすることが出来る。
特に女郎花は背丈も整い、園で生育されたればこそと思った。
お茶会が開かれ、和服姿の男女が列を作り
客席の順番を待つ姿もあった。
著名な俳人の句碑も立ち、句灯も林立し、気分は秋祭りである。
日が落ちて灯が点れば、又違った園になるだろう。
春もややけしきととのう月と梅
芭蕉
特に目を引いたものは、一つの棚に南瓜、糸瓜、蛇瓜の三種が
実をつけぶら下がっている様子である。何やら滑稽に見えた。
常識的には、南瓜は地上に実をおくが、
棚に一ヶのみぶら下がり、もう一ヶは地上にある。
蛇瓜は名の如く、丁度蛇位の太さで、四、五十センチ垂れ下がり、
先の方は先細り蛇の頭の様に曲がりながらつり上がっている。
見せるための棚であると思うが、奇想天外である。
園を進んで行くと、中年のご婦人が、
「そこの橋の上に立つとよくみえますよ」と言われた。
その通り、その橋の上に立つと
何と東京スカイツリーが樹間をぬって、目前にあった。
ここから、数分でいける距離ではないので眺めるだけで終わる。

この界隈は、秋祭りらしく、家々の玄関には祭礼提灯が下がり、
祭囃子が町内に鳴り響き、少々レトロな気分で帰路についた。
玉水 牡丹
北千住駅で東武伊勢崎線に乗換え、東向島駅下車、
徒歩八分で庭園に到着。
都立の日本庭園であり、江戸時代に発祥を
持つ花園である。文政期(1804~1830)に
造られ、2004年で、二百周年を迎えたことになる。
特に秋には、萩が見所であり、訪れた時は
「萩祭、月見会」と銘打って、園内はにぎわっていた。

三十メートルの萩のトンネルが造られている。
(猛暑の為、開花が遅く、この日は緑のトンネルであった)
また秋の七草は、園を一巡すれば目にすることが出来る。
特に女郎花は背丈も整い、園で生育されたればこそと思った。
お茶会が開かれ、和服姿の男女が列を作り
客席の順番を待つ姿もあった。
著名な俳人の句碑も立ち、句灯も林立し、気分は秋祭りである。
日が落ちて灯が点れば、又違った園になるだろう。
春もややけしきととのう月と梅
芭蕉
特に目を引いたものは、一つの棚に南瓜、糸瓜、蛇瓜の三種が
実をつけぶら下がっている様子である。何やら滑稽に見えた。
常識的には、南瓜は地上に実をおくが、
棚に一ヶのみぶら下がり、もう一ヶは地上にある。
蛇瓜は名の如く、丁度蛇位の太さで、四、五十センチ垂れ下がり、
先の方は先細り蛇の頭の様に曲がりながらつり上がっている。
見せるための棚であると思うが、奇想天外である。
園を進んで行くと、中年のご婦人が、
「そこの橋の上に立つとよくみえますよ」と言われた。
その通り、その橋の上に立つと
何と東京スカイツリーが樹間をぬって、目前にあった。
ここから、数分でいける距離ではないので眺めるだけで終わる。

この界隈は、秋祭りらしく、家々の玄関には祭礼提灯が下がり、
祭囃子が町内に鳴り響き、少々レトロな気分で帰路についた。
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