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結社「都市」は三周年を迎えました!!
2011/ 03/ 05 「都市」三周年記念俳句大会
森 有也
「都市」創立三周年記念俳句大会は、去る2月27日(日)
町田中央公民館で30名程の会員を集めて行われた。

当日は、主宰挨拶で始まり各自4句を投句
主宰の選により5名の方の句が特選に選ばれ
主宰の自選句短冊が授与された。

句会後、三周年記念祝賀会も開かれ、会員の懇親を深めた。
以下に主宰挨拶を記述する。
中西夕紀主宰挨拶
「都市」が創立三周年を迎えて本当にうれしく思います。
三年間、単に続いたという以上に勉強会や句会吟行会に皆さんが
積極的に参加して、俳句はもちろんのこと沢山の文章や評論を
『都市』に掲載する事ができたことが意義あることなのです。
このことは他の俳句結社の方々からも高く評価され
私たちの目指す処をご理解頂いている事に大変意を
強くしているところです。
私たちは一人一人が自立した俳人として「都市」の俳句に
関わって行くのです。
古典の勉強は新しいものへの挑戦の基となるものです。
文章を書くことは考えることに繋がり、ひいては俳句の基に
繋がって行くのです。創造の場、発表の場として『都市』はあり
前進する団体、常に挑戦する俳句集団でありたいと願っています。
また、俳句は座の文学であります。ですから、私たちは
お互いの俳句を鑑賞し、他の人の句の良さを知ること
良いものは良いとして褒める度量を持つこと、そうして自選他選の力
伝える力を養うことです。
仲間とどう関わって行くか常に考えて、楽しい句会を意識してゆくこと
そうして会員一丸となって、次は五周年に向かって進んで参りましょう。
ご存じのように、俳壇には現代俳句協会、伝統俳句協会、俳人協会と三つの団体があります。
そのうちの一つ、俳人協会に「都市」は所属しています。
この集団は有季定型を大切にしている団体です。
私は、「都市」三周年を迎え、今後俳人協会の活動にも積極的に
私達も関わって行きたいと希望します。
例えば、全国俳句大会への投句や参加です。
また、地方にも様々な俳句大会が行われます。
昨年は小諸の「日盛句会」にも大勢の「都市」会員が参加しました。
このような俳句大会にも参加して、俳句の広さを知ることは
自分の俳句を深める良い機会なのです。
どうか、皆さんは積極的に色々な俳句会に参加して
「都市」だけの仲間内の俳句に満足することなく
自分の俳句を高めて頂きたいと念願します。
この三年間、句会、吟行、勉強会、そのほか編集校正、
発送、会計、ホームページに携わってこられた会員の方の
ご苦労に感謝致します。
これからも、「都市」が挑戦し続ける集団でありますように
皆さまのより一層のご協力をお願いする次第です。
以上を持って、私、中西夕紀の「都市」主宰としての
ご挨拶とさせていただきます。
以上

森 有也
「都市」創立三周年記念俳句大会は、去る2月27日(日)
町田中央公民館で30名程の会員を集めて行われた。

当日は、主宰挨拶で始まり各自4句を投句
主宰の選により5名の方の句が特選に選ばれ
主宰の自選句短冊が授与された。

句会後、三周年記念祝賀会も開かれ、会員の懇親を深めた。
以下に主宰挨拶を記述する。
中西夕紀主宰挨拶
「都市」が創立三周年を迎えて本当にうれしく思います。
三年間、単に続いたという以上に勉強会や句会吟行会に皆さんが
積極的に参加して、俳句はもちろんのこと沢山の文章や評論を
『都市』に掲載する事ができたことが意義あることなのです。
このことは他の俳句結社の方々からも高く評価され
私たちの目指す処をご理解頂いている事に大変意を
強くしているところです。
私たちは一人一人が自立した俳人として「都市」の俳句に
関わって行くのです。
古典の勉強は新しいものへの挑戦の基となるものです。
文章を書くことは考えることに繋がり、ひいては俳句の基に
繋がって行くのです。創造の場、発表の場として『都市』はあり
前進する団体、常に挑戦する俳句集団でありたいと願っています。
また、俳句は座の文学であります。ですから、私たちは
お互いの俳句を鑑賞し、他の人の句の良さを知ること
良いものは良いとして褒める度量を持つこと、そうして自選他選の力
伝える力を養うことです。
仲間とどう関わって行くか常に考えて、楽しい句会を意識してゆくこと
そうして会員一丸となって、次は五周年に向かって進んで参りましょう。
ご存じのように、俳壇には現代俳句協会、伝統俳句協会、俳人協会と三つの団体があります。
そのうちの一つ、俳人協会に「都市」は所属しています。
この集団は有季定型を大切にしている団体です。
私は、「都市」三周年を迎え、今後俳人協会の活動にも積極的に
私達も関わって行きたいと希望します。
例えば、全国俳句大会への投句や参加です。
また、地方にも様々な俳句大会が行われます。
昨年は小諸の「日盛句会」にも大勢の「都市」会員が参加しました。
このような俳句大会にも参加して、俳句の広さを知ることは
自分の俳句を深める良い機会なのです。
どうか、皆さんは積極的に色々な俳句会に参加して
「都市」だけの仲間内の俳句に満足することなく
自分の俳句を高めて頂きたいと念願します。
この三年間、句会、吟行、勉強会、そのほか編集校正、
発送、会計、ホームページに携わってこられた会員の方の
ご苦労に感謝致します。
これからも、「都市」が挑戦し続ける集団でありますように
皆さまのより一層のご協力をお願いする次第です。
以上を持って、私、中西夕紀の「都市」主宰としての
ご挨拶とさせていただきます。
以上

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